給付のしくみ

当基金は確定給付型の企業年金基金(DB)制度を導入しています。

この年金制度では、将来受け取れる給付額があらかじめ決まっており、事業所からの掛金により皆さまに年金や一時金をお支払いいたします。

積立方式にはキャッシュバランスプランを採用しています。

キャッシュバランスプランとは、毎月積み立てた掛金(標準報酬月額×持分付与率)とその利息の合計を将来受け取る給付金とする年金制度です。

給付内容について

加入者期間に応じて年金または一時金がうけられます

加入者期間と給付のイメージ

加入者期間と給付のイメージ

※図のチャートBがポータビリティ制度に該当します。

モデル給付額(例)モデル給付額はあくまでも目安で実際の給付額と異なります。

※仮想個人勘定残高は下表の一時金額に相当します。

≪前提≫ 20歳で基金加入、60歳時標準報酬月額平均30万円の場合のモデル給付額

ポータビリティ制度

脱退一時金を他の制度に移換して、将来年金でうけることもできます

ポータビリティ制度のイメージ

ポータビリティ制度のイメージ

※移換先が脱退一時金相当額の移換を受け入れることができる場合のみ。

※当基金では、前の就職先で加入されていた企業年金制度からの「一時金相当額(ポータビリティ)」の受け入れは行っておりません。

他の年金制度の概要

制度 届書
(1)企業年金連合会 転職が未定である場合、あるいは転職先に企業年金制度がある場合でも、脱退一時金相当額を企業年金連合会へ移すことができます。
所定の手数料がかかります(脱退一時金相当額から控除)。
将来うける年金給付には、企業年金連合会の年金制度が適用され、その場合の給付(年金・一時金)は、所得税の対象となります。
詳細につきましては、企業年金連合会にお問い合わせください。
(2)確定給付企業年金
*脱退一時金相当額をうけ入れる規定がある場合に限られます。
転職先の会社に確定給付企業年金(基金型または規約型)があり、年金通算制度を実施しているときは、脱退一時金相当額を移すことができます。
制度設計、受給要件などについては、転職先の年金制度が適用されます。その場合の給付(年金・一時金)は、所得税の対象となります。
詳細につきましては、転職先の企業年金にお問い合わせください。
(3)企業型確定拠出年金 転職先の会社で企業型確定拠出年金を実施しているときは、脱退一時金相当額を移すことができます。
確定拠出年金は、ご自分で積立金の運用指図を行い、その運用実績に応じて支給額が決まる制度です。
制度設計、受給要件などについては、転職先の年金制度が適用されます。その場合の給付(年金・一時金)は、所得税の対象となります。
詳細につきましては、転職先の企業年金にお問い合わせください。
(4)国民年金基金連合会
個人型確定拠出年金(iDeCo)
転職先が未定である場合や自営業者など(=国民年金第1号被保険者)になったときは、脱退一時金相当額を国民年金基金連合会(個人型確定拠出年金)へ移すことができます。
転職先に企業年金制度がない場合にも、同様に脱退一時金相当額を移すことができます。
所定の手数料がかかります(脱退一時金相当額から控除)。
将来うけとる給付(年金・一時金)は、所得税の対象となります。
詳細につきましては、国民年金基金連合会にお問い合わせください。

給付の種類

給付の種類 給付の種類
一時金 一括で受け取り、清算となります。
5年確定年金 5年間必ず受け取れる年金です。 もし受取期間中に万が一のことがあっても、残りの期間分は「遺族」が受け取れます。
10年確定年金 10年間必ず受け取れる年金です。
15年確定年金 15年間必ず受け取れる年金です。
20年保証終身年金 生涯、受け取ることができます。